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応用情報技術者試験

応用情報技術者試験資格試験
応用情報技術者試験
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IPAの国家試験、応用情報技術者試験を受けてきたので紹介します。

応用情報技術者試験とは

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構が実施する情報処理技術者試験の国家資格。

ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者

IPA(情報処理推進機構)

試験の時期

例年、4月と10月に試験が実施される。

午前試験と午後試験に分かれておりそれぞれCBT方式(コンピュータを使った試験)で行われ、各々別日に受けることも可能。

受験料

7,500円(消費税込)

申込方法

情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 マイページ (ipa.go.jp)

全体構成

合格点は午前60点、午後60点となります。

試験時期 試験時間 問題数 回答方式
午前 9:30~12:00(150分) 80 多肢選択式(四肢択一)
午後 13:00~15:30(150分) 11(必須1問 選択4問) 記述式
試験の構成

応用情報技術者試験 午後問題の構成

問題 項目 出題分野 配点
1 必須 情報セキュリティ 20
2 選択 経営戦略 20
3 選択 プログラミング 20
4 選択 システムアーキテクチャ 20
5 選択 ネットワーク 20
6 選択 データベース 20
7 選択 組み込みシステム開発 20
8 選択 情報システム開発 20
9 選択 プロジェクトマネジメント 20
10 選択 サービスマネジメント 20
11 選択 システム監査 20
午後問題の構成

学習期間

2ヵ月

午前対策

午前対策は過去問道場一択です。平成20年まで解きました。

午後試験が難関なため、あまり時間をかけない方が良いです。

わからない問題は暗記しちゃいましょう。

応用情報技術者過去問道場|応用情報技術者試験.com (ap-siken.com)

午後対策

午後対策は、問題を選択するところからスタートします。

情報セキュリティは必須で、後の4つは選択できます。

試験前はネットワーク、データベース、組み込みシステム開発、システムアーキテクト、プロジェクトマネジメントのどれかを予定していました。

本番はネットワーク、データベース、情報システム開発、プロジェクトマネジメントを選択しました。

試験問題を見て解くのが難しいと判断したので変更しました。

試験問題を見て臨機応変に対応しましょう。

午後も過去問道場をひたすら解きました。

応用情報技術者過去問道場|応用情報技術者試験.com (ap-siken.com)

私の場合は基本情報技術者試験やセキュリティマネジメント試験に合格していたため、ある程度ベースができております。なので書籍などは特に必要ありませんでした。

周回してもあまり意味はないと考えているので、午後問題をひたすら試験感覚で解きました。

得意な分野を重点的に伸ばしていった方が良いです。

プログラマー → 情報セキュリティ、データベース、プログラミング

インフラ → 情報セキュリティ、ネットワーク

試験当日

顔写真付きの受験票を忘れずに持参しましょう。

試験場所の事前確認はしておいた方が良いです。私が受けた試験場はとある学校でした。

敷地内に入ってから試験場所に辿り着くまで10分ほどかかりました。前もって確認していなければ遅刻していたかもしれません。

試験後

合否は試験申込を行ったサイトで確認できます。

情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 マイページ (ipa.go.jp)

最後に

応用情報技術者試験は合格率23.2%と難易度がかなり高い資格です。

そのため、合格できた時の達成感がとてもあります。

以下の資料はIPA(情報処理推進機構)さんから引用しました。

幅広く学んだおかげか仕事中に分からん無理!ってことがほぼなくなってきており、正直応用情報の資格学習の方が断然しんどかったため、業務が楽になりました。

まだ受けていない方に勧めたい試験の一つです。

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