AWSの認定資格DVA(Certified Developer – Associate)を受けてきましたので体験談を記事にしました。
※(2023/11/26時点の情報となります)
AWS Certified Developer – Associateとは
AWS(Amazon Web Services)が提供するクラウドコンピューティングサービスの認定資格です。
取得することでクラウドの専門知識を証明してくれます。
特にアプリケーションの開発、テスト、デプロイなどに特化した資格となっています。
DVA(Certified Developer – Associate)はAWSの基礎的な内容をより深く学べるため初心者~中級者におすすめの資格となっています。
AWS認定資格について
試験料
16500円(税込み)
試験時間
140分
問題数
65問
学習期間
1.5ヵ月
持ち物
必要なものは運転免許証とマイナンバーカード(顔写真付きの証明書+身分証明書)
PCに時間表示されるため、腕時計などは持ち込み禁止です。
筆記用具やメモはホワイトボードが配布されるので必要ないです。
学習内容
Udemy
ハンズオン形式の動画です。
座学だけでは頭に入らないため手を動かしながら学ぶときにおすすめです。
AWS認定Developer Associate(DVA-C02)試験 対策トレーニング
英語の問題集です。
翻訳すると実際の試験に近い形式になるため、おすすめです。
Practice Exams | AWS Certified Developer Associate 2023
CloudTech
DVA試験対策用の問題を解きました。
解説が充実しているので基礎知識を付けることができます。
書籍
教科書代わりに使用しました。
こちらは(DVA-C01)の問題集です。今は(DVA-C02)なので試験内容が異なるため注意。
書籍だとおそらく現行の試験に対応してるものがないため、参考程度に利用しました。
試験について
見直し含めて120分程度で終わりました。
CLF、SAAを取得してから半年以上経過していたため、学んだ知識を忘れていましたが、DVAで出題されるような知識はAPI Gateway、Lambda、DynamoDB、暗号キー、Codeシリーズなど開発方面の知識のため新たに学んだことが多かったです。
学習教材としてUdemyを主に使用しましたが、本番のほうが難易度が高くかなり苦戦しました。持てる知識を振り絞ってなんとかぎりぎりで合格しました。
スコアレポート
最後に
試験勉強していくうちにLambda、API Gateway、DynamoDB、S3、SecretManager、このあたりを利用して簡単なアプリケーションを作成するイメージができました。AWSを使ったアプリ開発向け案件に配属される方はとっておくと良いです。