ParrotOSとは
セキュリティと開発に特化したDebianベースのLinuxディストリビューションです。
仮想マシン上(VirtualBox、VMWare、MAC)やDockerでも動作可能。
公式サイトからParrotOSをインストール
ParrotOSの公式サイト
Parrot Security
Parrot Security website
OSのダウンロード
・普段使いのHome Edition
・セキュリティ特化のSecurity Edition
インストールされているソフトウェアが違うだけなので基本的にはHome Editionを選択する。後からセキュリティツールをインストールすることも可能
sudo apt install parrot-tools-full
Parrot Security
Parrot Security website
ドキュメンテーション
ドキュメントがかなり充実しているのでマニュアル通りに進めていけば簡単に仮想環境を立ち上げることが可能。VirtualBox、VMWare、MACなどなど。
軽量なので割り当てるメモリは2GBで十分でした。サクサク動く。
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インストールソフトウェア
VSCodium
Microsoft のVSCodeの無償ライセンスバイナリ ディストリビューションがインストールされているため、すぐに開発可能
VSCodium - Open Source Binaries of VSCode
Free/Libre Open Source Software Binaries of VSCode
VSCodeとVSCodium、名前が違うくらいしか違いがわかりません。
Burp Suite
Security EditionにはセキュリティーテストツールのBurp Suiteがインストールされているため、ペネトレーションテストが可能。
Burp Suite - Application Security Testing Software
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Power Shell
Security EditionにはMicrosoftが開発したスクリプト言語およびキャラクターユーザーインターフェイスのPower Shellがインストールされている。
Linux に PowerShell をインストールする - PowerShell
この記事では、PowerShell のインストールでサポートされている Linux ディストリビューションとパッケージ マネージャーの一覧を示します。
感想
一般利用~セキュリティまで用途に合わせて使えるとこがとても良い。VSCodiumやPowerShellが最初から入っているためすぐに開発ができるところも素晴らしい。git,JVM,Node,Python,Goなどもインストール済み。
画面に表示されているオウムも可愛いのでモチベーションが上がります。